コラム

医学の流行り廃り

スーパーバグ(G20で主要議題)①

つい先日、メディアで放送された内容です。 「スーパーバグ」といっても 夢食うバグのスーパーなバグ? ではありません。 今回は薬剤耐性菌についてです。 この議題は、G20でも 主要議題になっているようです。 それも、 内容 …

110歳の免疫力④

結果的に110年前の栄養不足である 「引き算的」な環境が、 今の科学を持ってしても 未解明である90%以上の身体の可能性を 引き出すのであろうし、 足算的な今の医学や科学では解明できないところに 「身体を強くする」答えが …

110歳の免疫力③

つづき それでは、具体的に クローズアップ現代に出ていた 東京大学大学院教授で医師が言った 身体の本質的構造の核心に触れた発言を 思い出してみましょう。 その前に…. 110年に及ぶ、医学や科学の発展により …

110歳の免疫力①

産経新聞からの抜粋です。 ( )内は私見です。 110歳以上の人は 血液中に特殊な免疫細胞を多く持っていることを、 理化学研究所と慶応大の共同研究チームが発見した。 長寿と免疫の関係の解明につながると期待される。 米科学 …

自力のある身体、本当の体力⑦

つづき 他の例えで言うと、 一般的に、 腎臓は壊れると回復しないと言われていますが、 血中の塩分コントロールをする腎臓が 塩分を求めてくる時があります。 この塩分を摂取すると 腎臓は回復してきます。 絶食時も、 どうして …

自力のある身体、本当の体力⑥

2つ目に驚くことは、 奥様 「昨日は、熱もあったせいか食欲もなく何も食べなかったから、 今日は?何食べたいの?って聞いたらカップラーメン! って言うんだから…嫌になっちゃう…」 見ると、 テーブルに2つ仲良く カップラー …

薬のからくり(多剤服用)⑨

東京大学大学院教授で医師が 「足算医療からの脱却」 を提言しました。 教授 「薬が効かない場合、ついつい、 次の薬、次の薬と 医者も処方してしまうし、 或いは、 患者も、もらってしまう」 (→薬を催促してしまう患者は良く …

薬のからくり(多剤服用)⑧

そこで、 高齢者の薬を減らすプロジェクトが立ち上がります。 首都圏に48ある有料老人ホームで 約2300人の入居者うち 半数以上が認知症を患っている施設が舞台です。 薬を減らすことで 認知症の症状の改善を目指します。 東 …

薬にからくり(多剤服用)③

つづき 「薬が原因かもしれないと 疑うことはありませんでしたか?」 と、問われると 80代女性 「疑っていなかった。飲めば治ると思っていた」 という。 (→明らかに「自己洗脳」「自己暗示」「風評鴨葱」ですね) 結果的に、 …

8年目の再発!②寿命

つづき 今回は、8年目で再発した例ですが、 仕事柄、一般の人より 他人の命のやり取りの現場に携わる機会が多い私は、 「寿命」について考えることがある。 生を受けたからには 必ず誰しも最後を迎える。 「寿命」は 決まってい …

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