産経新聞からの抜粋です。
( )内は私見です。

110歳以上の人は
血液中に特殊な免疫細胞を多く持っていることを、
理化学研究所と慶応大の共同研究チームが発見した。

長寿と免疫の関係の解明につながると期待される。
米科学誌電子版で発表した。

(→解明?多分、無理ですね…)

チームは110歳以上の7人と50~80歳の5人を対象に、
血液中の計約6万個の免疫細胞を分析。

110歳以上の人は、
免疫システムの司令塔の役割を持つ
「T細胞」のうち、
ウイルスに感染した細胞やがん細胞などの異物を破壊する
「キラーT細胞」の割合が高いことが分かった。

(→でかしたぞ!)

特に、免疫の働きを助ける別のタイプの
T細胞の特徴を持っている特殊なキラーT細胞の割合が、
110歳以上の人は約25%を占め、
50~80歳の2~3%より高かった。

T細胞の表面には、
特定の異物を認識して結合する
受容体と呼ばれるタンパク質がある。

今回の特殊なキラーT細胞の多くは、
表面に同じ種類の受容体を持っていた。

共通する異物が体内にあるためらしいが、
理由は分かっていない。

(→簡単に分からなくて当たり前!)

この細胞はマウスを使った実験で
皮膚がんのメラノーマを破壊することが
報告されているが、
長寿との因果関係は分かっていない。

(→これも当たり前ですね!)

老化すると免疫力が低下し、
がんや感染症のリスクが高まる。

110歳以上の人は
こうした病気にかかっていないか、
かかっても回復しており、
(→ここは凄いと思いませんか?大病を乗り越えて110歳ですからね)
免疫が良好に働いているとみられる。

110歳以上の人は、
2015年の国勢調査でわずか146人。

理研の橋本浩介専任研究員は
「免疫細胞の役割を理解し、
長寿の仕組みの解明につなげたい」と話す。

(→だーかーらー、視点を変えないと無理だってさ。
こういう人は身体も硬いと思いますよ)

それでは、
これについての
当研究所の見解は…..

つづく