そこで、
高齢者の薬を減らすプロジェクトが立ち上がります。

首都圏に48ある有料老人ホームで
約2300人の入居者うち
半数以上が認知症を患っている施設が舞台です。

薬を減らすことで
認知症の症状の改善を目指します。

東京大学の薬学の専門家や
高齢者医療の専門医などが協力して
高齢者1000人以上を対象に
薬を調整して効果を検証する。

最初に、利用者一人一人の
薬の種類や量を確認します。

医者も看護師、介護士などの専門チームを立ち上げ
利用者の日常の変化を聞き取りしながら
薬の量を慎重に検討する。

(→処方する時から慎重に検討しろよ!って感じではないですか?)

プロジェクトがはじまって半年余り、
薬の量や種類が適正ではなく、
改善の余地がある利用者が、実に
7割を超えていることがわかった。

(→薬の見直しをする人の割合が7割も存在する!って事は
高齢者を本当に薬漬けにしている現実がある!って事ですね。
医者も医薬品メーカーもウハウハ儲かる訳です)

プロジェクトに携わる医師は、
「今までの日本の医療は、どちらかというと
薬の種類が多くして、減らすタイミングを見逃し、
かえって副作用が大きくなってしまう」と語る。

(→嘘つけー!減らすタイミングなんか何時でもあると思いますが、
患者そっち退けで医薬品メーカーとの癒着や袖の下で
私腹を肥やす事に目が眩んでたんじゃないのかなぁ?)

91歳女性
薬を減らすことで改善がみれれたケースです。

減らす前の12種類の薬を飲んでいた時は、
徘徊、暴力、暴言、ひっかく、怒鳴るなど
症状が悪化して頻繁にトラブルを起こしていた。

7種類に減らすと、2ヶ月後には
暴力は一切無くなり、
会話を楽しむまで回復。

(→医者って本当に怖いですねー
確かに薬も飲めば怖いですけど、
薬出すのは医者ですからね)

結果的に、
介護する職員の負担が軽減し、
家族の心理的負担も軽減し、
周囲に良い影響が広がりはじめる。

(→減らしても7種類なんですね?
個人差があるとはいえ、
多剤服用の6種類以上だけど大丈夫なのかな?)

つづく…