追伸

 

 

今回は、「盗みのテクニック」
ということでしたが、

ウイルス由来の遺伝子が
他の生物に大きく影響を及ぼして
進化を遂げている現実が
一部証明された内容でした。

そうすると、

風邪を考えた場合、
ウイルス由来の風邪は、

人間にとってマイナスの影響ばかりではなく、
ウイルスの遺伝子の影響を受けて
進化を遂げるために必要な機会として
考えることはできないのか?

上記の文章からもわかるように、
恐らく、今の科学では、そこまで
解明できていないのでしょう。

ウイルス由来の風邪は、
その遺伝子に影響を受けなくても

ウイルスに関わることで
免疫系統を中心に
身体の働きが活発になることは
揺るぎのない事実ですから、

インフルエンザ=悪のような風評は
今回のウイルスの遺伝子による
進化を裏付ける科学的見解を
真っ向から否定することに
なるのではないだろうか?

そもそも、当研究所では
『風邪=(身体を強くするための)絶好の機会』
と考えることを常識としていますので、
ウイルスに遺伝子が影響しようがしなかろうが、
関係はないのですが、

ウイルス由来の進化を研究している方々は、
ウイルスは、「悪いことばかりではない」
という現実を科学的に理解して研究をしているのだろうし、

研究すればするほど、
科学は万能ではない現実も
日々、肌で感じてる可能性は
非常に高いのではなかろうか。

「科学が全て!」と
勘違いしている人が多いですが、

みなさんは、
今回のコラムを
どう?考えますか?
どう?捉えますか?