首の血管は、脳や顔に送る血流が多く流れていますが、
コレステロールや血小板、血液の塊の影響から
血栓ができて血管が狭窄することがあります。

高齢になってくると
不整脈や心臓の働きの関係から
知らず知らずのうちに
頸動脈が狭窄してくることがあるのです。

そこで、首を冷やすと、
それをきっかけに
血栓が剥がれて
脳の飛ぶ危険性があると
考えられるからです。

血栓が、脳に飛ぶと、どうなるのか?
もうお分かりですよね?

冷やしたときに血栓が飛ばなくても
後日、異変を起こすきっかけになる
可能性も考えられます。

特に、高齢者は要注意なのです。

また、夏は水分不足から
血栓ができやすい時季でもあるので
首を冷やすのは危険極まりないのです。

これを知らない人は
首を冷やすことを平気やる。

首を冷やすなら、覚悟して
冷やした方が良いでしょう。

この路肩の日陰で
座り込んでいた高齢女性は、
コロナワクチンも射っていたりすれば、
危険性は想像を遥かに超えてくる。

が、

親切がてら
高齢者を介抱していた人達は
そんな事は考えていないし、
知らない。

親切がてら、
トドメを刺している!と
言ってもいいだろう。

コワイ!

コワイ!

私も、介抱する人の群にわざわざ割って入り
この事実を話す気にはなれませんでした。

その後、
どうなったことやら…

幸運を祈りたいですね!

南無〜っ

 

 

熱中症による脱水症状が起きると
肝臓や腎臓にも悪影響が出たりしますので
脱水症状は要注意ですねー