氷の袋は、1番気になる
首の付け根に当てた。

ボーッとする意識の中
氷の冷たさが気持ちいい。

アイスを食べていると
再び身体の異常がはじまる。

臀部後ろの筋肉が
つりはじめた。

私の場合
身体がつっても
特に、何もしない。

身体が、
意味あって起こしている現象に対して
手は加えないのだ。

硬直が済めば
あとは自然と緩む。

臀部の後ろ側がおさまると
臀部の外側がつりはじめる。

臀部の外側がおさまると
前側がつってくる。

恐らく、これを痙攣というのであろう。
自覚症状的には、つる感じだ。

この臀部の後ろ側、外側、前側の
つる感じが、左右入れ替わって繰り返すのです。

そんな痙攣を体験しながら
「(身体は面白いなぁー)」
と、考えていたが、
気分は非常に悪い。

左右臀部の痙攣が
ひと段落してくると

今度は、末端の手足に
症状が出てきた。

水かきの部分が
やはりつってきて
痙攣を起こす。

これも、
手の水かきの痙攣がおさまると
足の足底筋の水掻きが痙攣しはじめる。

これも、どういう訳か?
左右交互に痙攣を起こしてくる。

身体の中心からはじまった痙攣が
時間が経つにつれて
身体の末端へと移動してくる。

そして、
いつまでも違和感満載の
首の付け根がやたらと気になる。

 

 

 

 

つづく…