今日は、子供も心を読む!です。

どうですか?皆さん?
子供も心を手に取るように理解して
あげられていますか?

理解するには、必ず親の「考える力」が
問われてきます。

注意しなければならないのは、
子供が発する「SOS」のときです。

→子供が、発した言葉で心を読む場合

「もう疲れたよ」
「もうこれしたくないよ」
「放っておいてくれよ」
「あんたなんか邪魔者だ!」

と、子供が発したとき、
親がこの言葉の奥にある
何を理解できるか?が鍵になってきます。

理解できて、叱りつけるなら子供には伝わります。
理解したフリして叱る親は子供には伝わらないのは当たり前です。

→子供の表情、身体に出る症状から心を読む場合

左の頬の薄っすらと青い筋が出ているときは、
恐怖を感じているとき。

右の頬に異常が出てるときは、
不貞腐れているとき。

鼻の頭に吹き出物、赤い出来物ができているときは、
大きな心理的な問題を抱えているときです。

男の子の場合、
襟の汚れが黒く汚れてくると、
相当苦しんでいるときです。

口内炎ができる時、
恐れ、心配、恐怖心があるときです。

子供を叱っているときに舌を出す時、
怒られている事は十分わかっていて
胃が縮み上がっているときは舌を出してきます。
この時は、怒り過ぎに注意しなければなりません。

→子供の食事から心を読む場合

しょっぱいものを欲しがる
とてつもなく辛い物を欲しがる
スナック菓子ばかりを欲しがる

これらは、子供から発せられる「SOS」の信号です。

小さい子供は、恐怖を言葉で表現できません。
言葉を知らないという事もあるのですが、
だから、身体や所作(行動)に出してくるのです。

親に心配かけたくないという心から、
この恐怖心を表現できない場合もあります。

この恐怖心を、このSOS信号を、
食べ物でみたり、
表情でみたり、
顔の吹き出物でみたりして、
察するのが、

「木」の上で「立って」「見ている」
「親」の役目なのです。

スマホばかり見ている親に
子育ては出来ません。
子供、見てないのだから当たり前です。

子供は、親が子供を見ている以上に、親を見ています。
(これ大事!)

兎角、子供の問題は、親にあります。

親→子供に対して高い期待を抱く

子供→親の期待に答えられない自分
=そんな自分に負い目を持つのは当たり前です。

最近の子供は、自分で病気を作ると言われています。
そこにある真理(心理)は、
親からの防衛です。

「親の心の持ちようで子供は必ず変わります」
→これ何ですか?

身体に主体性を定める。
波長の法則。

これらと同じですね…

自分に主体性が無い人は、
子供を変えたがります。

自分に主体性が無い人は、
物に頼ります。

そんな主体性の無い親に育てられている子供は、
心に闇を抱えるようになるのです。

これは、波長の法則ですね。

皆さんは、子供の心を
読めていますか?

子育てには、「考える力」が
問われてきます。

学歴やキャリア、ハイスペックの高いIQなど
全く関係ありません。