島皮質とは、
今までの医学では、
身体の痛みや心臓の鼓動など
身体内の状態をモニタリングする
場所とされていましたが、

(→「今までの医学では」ってことは、
科学は万能ではない証拠で、研究をはじめてから
わかってきたこと。科学、医学を妄信しないためにも
ここ大事ですね!)

実はここが感情と関係があるのではないか?と
手術後の患者を観察していくうちに辿り着いたのです。

(→誰が見ても一目瞭然で、
「科学的にわかった!」というよりも、
術後の患者を観察しているうちに
経験医療として積み重ねてきた結果、
わかってきたという事です。

これが、科学なのか?と思うけれど…

これが、科学というのなら、
東洋医学でやっている経験で
身体を変化させていく手法も
当然、立派な科学ということになる、が、
世の中の猿どもは白衣を着ている医者の方が
偉く見えるようで、いつの間にか、
科学と経験を混同して、医学だの科学だの言っている。
この点から考えても科学は万能ではない現実を
見過ごしてはなりません)

 

話を戻すが、

 

島皮質の島回という場所にできる腫瘍の
術後の患者さんをみていると、

表情が薄いような、
表情が無いような、
感情が平坦な患者さんが多く

もしかすると、
島皮質は感情に関わっているのではないか?と
想定するようになったのだ。

手術を数多く消化するにつれて
経験医療としてわかってきたのです。

(→再び物申すが、さっきも記しましたが、
経験医療が医学がいう科学なのか?
まぁ、科学というなら科学なんでしょうねー?)

 

 

 

 

 

つづく…