デジタル化は、
世界から遅れをとっている日本では、
現実問題として、
デジタル技術に精通している人材が集まらない。
そにため、
例えば、
デジタル化する政府のシステムの一部を
外国企業に委託したり、
デジタル庁の中の人が
デシタルに詳しい人材がいないので、
「手っ取り早く人を入れましょう!」という事で、
民間のIT企業からパートタイムのような形で、
誰でも出入りできるような簡単な形で行われている。
(→ちょっと待てーーー!
馬鹿なのか?平和ボケなのか?
国家の大事な情報を、外注だの?
民間企業のパートタイムだの?
いいんですか?これ?)
それに、今、政府の審議会で
「あまり人材がいないなら、
移民(外国の人)を入れてもいいんじゃない!」
なんて話も出ている。
こういった現状は、
外国に情報が漏洩したり、
セキュリティーの観点からみても
危険極まりない。
また、国内の企業に委託すると
膨大な予算が動くので
官民の癒着もうまれる。
癒着がうまれないようなシステムも
まだ確立されていない。
予算が大きい分、
被害も大きくなる。
(→これ税金だろ?)
本来、公務員は、
兼業は許されていないが、
早くデジタル化したい国の方針から、
「デジタル庁に限っては兼業でも問題ない」
という話も出ている。
人材が集まらない理由のひとつに、
日本のデジタル庁の給料は
世界と比較すると低い。
世界は、日本の4倍、5倍の給料を出している。
理由は、
それだけ国の大事な情報や
個人情報を管理する重要な仕事だから、
世界は高い給料を払って人材を雇うが、
日本は民間企業の人材を
パートタイム的に出入りさせているため、
癒着もうまれやすいし、情報も漏洩しやすい。
一部のシステムを外国企業に委託するなんて
世界的な感覚からズレまくっている。
しかし、今、日本では
これが行われている。
つづく…