先日、妹からTELがあった。

母の妹にあたる叔母の
具合についてであった。

何やら「踏ん張りが効かない」と
言っているらしい。

だから、「米を送ってやりたくても
持ちあげられないから送ってやれない」とのこと。

その一言で、叔母が
どういう状態なのか?
見当がつくが、

この叔母、
人柄は良いのだが、
人の話を聞かない。

生活する上では
うちの母親と違って
人柄が良いだけマシなのだが、
人の話を聞かないという点では
さすが!姉妹共通!と言わざるを得ない。

これから先、
踏ん張りが効かない状態では
歩けなくなる可能性もあるし
ボケる危険性も出てくる。

「正座から読み解く最強健康法」を
読んでいるようだが、
身体と向き合うために
読んで参考にしているのではなく、
ボケ防止か?暇潰しなのか?
そんなレベルで読んでいるらしい。

この叔母も「要求が無い」のと
同じである。

恐らく、私が叔母に直接話をしたところで
何の解決にもならない事は手に取るようにわかる。

こういう身内にも
行くところまで行ってもらうほかない。

あとは、
「いってらっしゃーい!」と
見送るだけである。
(・◇・)/~~~

身内だから特別なんてものはないのです。

逆に、真剣味が感じられなければ
身内に対しての方が
厳しいのかもしれません。

それは、受ける側に「甘え」があるからです。
その「甘え」が、身体を回復させるのに
邪魔になるのだ。

時に、その「甘え」は、
教える側を悪者にさえする。

真剣に聞く気がないくせに
適当にやってみたら
「言われた通りにやってはみたが
効果がない!あいつがやっている事では
良くならない!」と必ず言う。

自分のいい加減な取り組み方を棚に上げて
人のせいにしてくるのだ。

本当に、始末が悪い。

やはり、
こういう身内には
行くところまで行ってもらうほかないのだ。

 

 

つづく…