再び司会者が
「私はどうやら薬剤耐性菌を持っているようです。
と、医者に言ってすぐ分かるのもですか?」

教授
「直ぐには分かりません…
今までにどのような薬を処方してきたのか?
お薬手帳なんかを見て
何となく推測で判断するのが現状です」

と、答えるのです。

(→「何となく」推測するんだって!
国家資格を持った白衣を着た10%未満の
医者は気楽でイイですね〜
そんな現代医療に皆さん命丸投げするんですね?
不安は?無いのかな?)

再び、司会者が
「細菌を培養するって方法があるじゃないですか?」

教授
「それなら確実な方法です。
例えば、タンや咽頭ぬぐい液などを
シャーレで培養すると
薬剤耐性菌を持っているのか?
確実にわかります」

司会者
「培養したヤツに抗生物質を入れて、
これ効かん!これ効かん!って、
できますけど、この方法だと
かなり時間かかりますよね?」

教授「かかります!」

司会者
「そうなると、入院している人ならともかく、
外来で来ている人なんかは絶対わかりませんね?」

教授「難しいですね」

この受け答え?
皆さんは?何か?違和感を受けませんか?

何か?隠しているような?
有耶無耶な感じ。

医学が細菌の進化に全く
ついていけていない印象を受けるのは?
私だけでしょうか?

 

つづく…