ここで司会者が、
「抗生物質Aを投与して少し効いたが
細菌がまだ生き残っていて症状を振り返した。
そうしたら2回目は抗生物質Bを投与するのか?」
の質問に、
外務省医務官として海外の医療現場を渡り歩く
関西福祉大学教授が、こう答えたのです。
教授
「抗生物質Aが効いたのであれば、
もう一度、抗生物質Aを投与する可能性もある。
2回目で抗生物質Aが効くこともある。
必ずしも抗生物質Aを投与して治らないから
といって抗生物質Bを投与するとは限らない。
抗生物質が効くか?は、
本人の体調にも大きく左右される」
皆さんは!
どうですか?これ?
前回の答えとなるヒントが
ここに有りませんか?
抗生物質を使っても
「本人の体調」に
大きく左右されるのです。
初回の薬剤耐性菌が急増する事が、
私、個人的には面白い!
と、言いました。
(満面の笑み→)^o^(←満面の笑み)
なぜか?
感受性が高く、勘のイイ、
ここのコラムの読者は?
既にお見通しですね?
(σ・∀・)σ やる〜
つづく…