つづき

東京大学大学院教授で医師の先生が

「サプリメントを10種類も
飲んでいるような人は
多剤服用と同じような副作用が起きうる」

つづいて
「薬とサプリメントとの併用は
薬剤師や医師のチェックが必要である」

(ふんふん…)

しかし、一方で、
「高齢者で栄養状態が問題があるような人は
サプリメントが不要であるということではなく、
相談しながら使うことが大事」
だという。

(→ドッチやねん!と突っ込みたくなるほど歯切れが悪い。
要するに、今の10%未満の科学や医学では
薬を身体内に放り込むまでは理論上説明ができても、
個人差のある身体内への吸収率や
詳しい働きや作用についてまでは分かりませんよ!
だから注意して下さい!ってことになります)

→ここからは、当研究所の見解です。
サプリメントが及ぼす身体への影響は
副作用に似た多剤服用の危険性の他に
消化器自体の機能に
何かしらの影響が出てくるのでは?
と考えています。

理由は、
人間は太鼓の昔から栄養を身体内に吸収する際は、
食べ物から咀嚼、消化し、
栄養素を吸収する工程が本来の働きですが、

サプリメントは、
咀嚼と消化を短縮して、
ダイレクトに栄養素の塊を
放り込むわけですから
本来の消化器として働きに
何らかの影響が出てくるのでは?
と予測しています。

この弊害は、
数年のうちに出てくるのではなく
数十年単位とかのスパンで出てくる
可能性が考えられるのでは?
と危惧しています。

その弊害が、消化器に出てくれば
分かりやすいかもしれませんが、
消化器に関係する他の箇所、
例えば、腕や肩、背中などに
二次的、三次的に出てくるとなると
症状をより一層複雑化する
可能性があると考えられます。

目先の科学で作られた
サプリメントが世に出没して
どのくらいの月日が経つのでしょうか?

また、栄養が多少足らなくても
他の成分がそれを補う働きが
本来の身体の可能性であるため
医学や科学と言われるような
足算や引き算のように、
うまい事計算通りにはいきません。

計算通りにいかない現実は、
人間の身体は、
1kgモノを食べたからと言って
1kg体重が増える訳ではないし、
1kgの大便を出したかといって
1kg体重が減る訳ではありません。

この現実も、
医学や科学は解明できていない現実なのです。

(→ここ大事)
つまり、
身体は計算通りにはいきませんよ
という現実を物語っている訳です。

その「計算通りにはいかない」現実の中で
我々は日々、健康に生活が送れている訳です。

つづく…

追伸

「身体は計算通りにいかない!」

この現実を疑っている人は、
自分の排泄した大便の重さ通り、
体重が減るのか?
実際に、はかりを使って調べてみては?
如何でしょうか?

面白いと思いますよ…

このクソったれ!

おあとが宜しいようで・・・