隠れ多剤服用

サプリメント摂取の年代別の割合です

薬学博士は
「健康食品(サプリ)は薬ほど作用は強くないけれども、
やはり何かしら人の健康に影響を及ぼす成分が入っているため
多量に摂取したり複数摂取することで
身体に何かしらの影響は出てくる可能性はあります」という。

(→ハイ!ここ大事!
要は、今の科学や医学では、
身体内に入った複数の化学物質の働きや反応については
100%解明できません!っていう事だから、
無闇矢鱈に、飲まない方が良いですよ!って事ですよね。
ここでも「考える力」が問われます)

その証拠に、

去年発表された高齢者の
多剤服用に関する国の指針
(高齢者の医薬品適正使用の指針)の中に
サプリメントを含む健康食品と薬を併用すると
重大な影響があると指摘されている。

50代男性
サプリメントと血圧の薬を含めて
14種類も飲んでいるという。

薬剤師は、
「血圧の薬とある種のサプリメントを併用することで
薬の効果が出過ぎてしまう事がある」という。

クリニックで医者の診察を受ける際に
サプリメントの服用を医師に伝えない割合は、
7割にものぼるという調査があるようです。

(→医者に行っても言わない!じゃなくて、
聞けよ!って感じもありますが…
そこまで患者を甘やかす事は必要ないのかもしれませんね。
何故なら、親切にする事で、考える力が今以上に
欠落する可能性があるからです。)

つづく…