この後、東京大学大学院教授で医師の先生が

司会者の
「みんながみんな6種類という訳ではない?」
という質問に対して、

教授
「高齢者は代謝、排泄機能にかなり個人差がある。
2種類でも問題が起きる人もいますし、
10種類でも大丈夫な人もいます。
だから、6種類というところに拘って
自己判断で薬をやめてはいけない」
という。

(→ここ非常に大事ですね。
体験談で出演された、80歳女性は腰が落ちていました。
85歳男性に関しては背中が丸く杖をついていました。
腰が落ちてくると、薬の代謝や排泄機能が落ちてくるのです。
これは、正座のメカニズム最強論に辿り着きます。著書参照)

教授
「睡眠薬、鎮痛剤、精神安定剤は副作用を起こしやすい」

続いて
「必ずしもそういう薬(上記の薬)が
入っていなくても薬の種類が多いと副作用も多い」

更に続いて
「しかも、高血圧の薬や花粉症の薬とか胃薬とか
よく飲まれている薬でも起きうる」という。

(→結局、薬全般がダメで、薬は毒ですよ!って
言っているようなものですね…)

つづいて、

医者も把握できない「隠れ多剤服用」
があるという。

つづく…