先日、保母さんをする…

ん?

もとい…

今の時代は、
保母さんではなく
保育士さん?っと、
言った方が無難なんでしょうか?

肝心な事には全く気が付けない大人に
差別用語だとか指摘されて、
何を言われるか?
わかりませんからねー

注意しなければなりません。

保母さん?じゃなかった
保育士さんの50代女性から
保育時の異様な状況を聞かされたのです。

先日、保育園で葡萄狩りに行ったそうです。

一人何千円もする葡萄狩りではなく
何百円の葡萄狩りだったそうで、

(保育園の遠足ですからね…)

高そうな葡萄がなっている場所には入れず、
(子供ですから当たり前と言えば当たり前!)
出荷には熟れすぎていて、
今が食べ頃の葡萄を狩る
葡萄狩りだったそうです。

その際、
子供達が騒ぎながら
「平気で足を踏んでいく」
というのです。

これ、危機感を感じませんか?

動物として

相手との距離感であったり、
危険性の感じ方であったり、
いけない行動のひとつでもあるのに、

平気で他人の足を踏みつけて行って
知らん顔を決め込む最近の子供?

我々の時代には、
絶対にあり得なかった事が
何の気無しの葡萄狩りの際に
起こってしまっている今の時代。

1人や2人ではなく、
しかも他の先生達も同じように
足を踏んづけられるという。

保母さん
「長年、保育士やってるけどこんなの初めて!で、
凄い危機感を感じます」

仰せの通り!

何だか、動物として
大事な何かを失った子供達が
珍人類なのだろうか?と
危機感と感じざるを得ません。

子供の不可解な行動のほとんどの原因は、
以前、他のコラムでも書きましたが、
「親」にあります。

適齢の婚期を迎え、縁があり、
家庭を築くのですが、
人間を育てる土壌が親に無い。

一昨日も似たような事を書きましたが、
自分が乗る自転車や車の
ライトが何処を照らしているのか?
認識していないで平然とただ乗っている
親がほとんど。

自分の足元を照らすライトが
何処を向いているのか?
気が付けない親が、

自分の子供の要求や
子供が何処へ向かっているのか?等
些細な子供の変化に
絶対、気が付ける訳がないのです。

怖い事ですねー

皆さんの周の

珍人類は?

大丈夫ですか?

これからの時代、
色々な意味で
危機感満載ですね。

私は、高みの見物で
いきますけど…

どうなる?ニッポン?

オリンピックなんか
やってる場合じゃ無いと
思うんですけどね…

おわり