自分で身体の不具合を
調整するため、
体操を行なっていると、

仙骨に力を集めただけで
直ぐに全身が熱くなってくる。

仙骨とは
長年の人間の進化論において
1枚の板状になった骨である。

今の最高の科学を用いても
解明されていない
神秘に満ちた、
未知なる力を秘めた骨でもある。

仙骨の「仙」は、
仙人の「仙」と書く。

朝に体操を行い
仙骨に力を集めると
全身の流れが急激に変化する。

午前中、
普通に生活を送っていると、
脊柱に沿って、
腰の上の方に動きを感じる

それに伴って
少々身体が重たい感じだ。

今までに無い。

それでも、動こうと思えば
身体は動ける。

昼過ぎには
肩甲骨の間に、
何か動くようなものを感じるが、
変な感じではない。
やはり、少々、身体が重い感じがする…

夜、空手の稽古があるため
支度をしていると、
今度は、頭が重たい…
思考が停滞する感じだ…

朝からの変化を観察していると
仙骨から少しずつ上に、何かが、
移動しているような感じを受ける。

もしかして、これって
仙骨に力を集めた結果、
髄液の移動を感じているのかも…
と、考えた。

これが、本当なら
面白い事になる。

気になる方は、
「髄液」または「脊髄液」
「低髄液圧症候群」など、
ググってみると面白い事に
気が付くかもしれません。

ここでは、書きませんが…

人間の身体って
本当に不思議ですね…

最先端のノーベル医学賞を受賞した
研究者が言っていましたが、
「医療は、今後患者から学ぶ時代になる」
と、言っている意味がわかるような気がします。

「身体と向き合う」

言葉で言うのは簡単ですが、

普通の人間には、
思いつかいなほどの可能性が
秘められているのでしょう。

おわり