人間、誰しも安定を求めます。

人間の「サガ」でしょうか…

ある意味、永遠のテーマですね

(ちょっと得意げに話をしてしまいますが…(^^)

安定した給料
安定した地位
安定した老後

不安定な給料、
地位など無い小さな民間企業、
老後は僅かな年金

誰もが、安定を求めます。

一見、恵まれた環境と
そうでない環境が存在するように思えますが、

現実には、
安定した国家公務員の
技術方のトップに君臨した人が
→退職後2年で痴呆になった…

一部上場の重役が引退後、
→間もなく痴呆になった…

安心、安定からくる
生きる要求の欠如が、
引退後の人生に大きな影響を与える事は
間違い無い…

「そんな事はない!」と
否定するのは簡単だが、
動物の世界でも似た現象が起きている。

野良の世界は、
ボケると死に直結するからなのか
ボケてる動物は見たことがない。

だが、人間に飼われている動物は、
ボケる動物がちらほら存在する。

人間なんか比較にならないほどの
本能を持った動物でさえ
安定した環境が本能をも欠落させる現実がある。

人間の場合も、
環境に伴う思考や気持ちが
要求・目的を無くした結果
ボケる現実が存在する。

やはり、
安定はボケやすい環境で、
不安定はボケにくい環境
と言えるのでなかろうか…

不安定な生活には、
「心の余裕」が必要になる。

→ 不安定な老後には、
「気持ちに余裕を作る」事に心血を注ぐ。

安定した生活には
「生き甲斐を探す」事が必要になる。

→安定した老後には、
「生き甲斐を探すこと」に血眼になる。

これらを考えると
やはり、安定したい生活の方が
ボケるリスクが高いと言えるのでは?

みなさんは?

どう考えますか?

おしまい…