以前、
医学や科学で解明されていない
残りの90%の身体の可能性を勉強している時に
聞いた話があった。

それは…

全身に悪性新生物(ガン)が転移した人が
交通事故にあったらガンが消えてしまった話である。

(ウッソだー!)

普通の人ならそう思うでしょう。

しかし、
これも一種の身体の方向性を考えると
全く無いとも言い切れない。

全身ガンと言っても、
ベットに寝たきりの重篤な状態ではなく
日常生活が普通に送れるレベルの状態で

本人の意識では、
CTやレントゲンの検査結果を見せられれば
「全身にガンがあるんだなぁ」
と、わかるものの、

身体的には
日常生活を普通に送れる状態だから
明確な自覚症状が感じられない。

心の何処かでは
「本当にガンなんかあるのかな?」という、
まるで他人事のような感じさえも覚える人に、

日常生活に明らかに支障が出て
自覚症状も痛みも不自由さも伴う
交通事故で大怪我をし、
事故前の日常の身体を取り戻すため
必死になった結果、
ガンも一緒に消えてしまったと推測できる。

これは、
自覚症状のある不自由な
交通事故の怪我を
必死で治す身体の方向性に便乗して
ガンが消えてしまったケースであると考えられる。

これは、現代の医学や科学で
解明できる領域にはない。

今回の70代男性の転倒した際に
身体の末端にできた
1cmちょっとの深い切り傷が、

そこを修復するために
足全体の流れが活性化されている状態を
手で感じたとき、医学や科学で解明できない
身体の90%の神秘性を感じざるを得なかったのだ。

実に、身体は良くできている。

この90%の可能性を引き出すのか?

他人に方向性を決めてもらうのか?

どちらを選ぶかは

本人次第ということになります。