60代夫婦の奥さんは…

入ってくるなり
「ん?」

自然と目が下半身にいってしまう…

実際に触ってみると、
下半身が異常に浮腫んでいる。
お腹も凸している。

本人
「足が浮腫んで、お腹も出ちゃって仕方がないのー」

(あぁぁーこれもだ…エアコンだ!)

腕を使って左の肋骨、肺の動きを見るが
動きがない。硬直している。

逆速の右は?と、いうと動きがある。

(やっぱり…)

浮腫んだ足は、肉質が硬くなって
動かない、という。

(どれどれ…)

確かに、浮腫みの影響で
波打つような柔らかさがない。

私「胸のドキドキ感や怠さは?無かったですか?」

本人「2、3日前の午前中、怠くて動けなくなって横になったわ」


「(やっぱり)」
「うつ伏せになって背中診てみましょう」
「これ?どうですか?」

本人「あ〜それ痛いです」

私「これは?どうですか?」」

本人「それも、さっき程ではないけど痛いです」

心臓、呼吸器と関係している
胸椎の4番と5番が過敏になっている。

この奥さん、
エアコンが大の苦手で、
エアコンの冷気が身体に当たると
極端に具合が悪くなる人なので、

明々後日(遠く)の方でエアコンをかけている、
とは言うものの、身体は暑さで限界のようだ。

体操で下半身を緩めて流れを作り、
左の肺を上げる。

この人の場合は、
古傷の右の臀部を緩めて、
薬害の右のお腹を緩める。

(技あり!)

お腹が少し凹み
足の肉質が変化する。

私「お腹を触ってみて下さい」

本人「あらっ!少しスッキリしたみたい」

私「起きて、足を触ってみて下さい」

本人
「柔らかくなってる…こんなに動かなかったのに…あらっ」


「もっと、エアコンを上手に使って下さい。
身体は悲鳴をあげています。
湿度は、空気中の水分量を意味しますが、
肺の機能が落ちてくると、呼吸をするたびに、
空気中の水分を吸い込んで、息を吐くときに
同じように水分を出せなくなります。
そうすると、どうなりますか?」

本人「溺れる!」

私「そうです…肺や心臓に水が溜まりますね?」

本人「肺!(ハイ!)」

私「シャレ?ですか?」

本人「え?…ん?(全然わかってない)」

私「だからエアコンを使って湿度を下げて、
身体の内から、外から冷やしてあげて下さい!って事なのです」

本人「肺っ!(本人は真面目にハイのつもり…)」

身体は冷やしちゃダメ!を信じて
夏でも暖かい飲み物しか取らない老人がいますが、
明らかに、危険です。

(冷たい物を飲み過ぎてお腹が冷えたらどうすればイイですか?)

簡単です!

冷やした部屋でお腹に蒸しタオル!

生きているうちに

あ。た。ま。使いましょうねー

危険な夏は、気温よりも
実は、湿度が強敵です。

特に、農耕民族の遺伝子を持つ日本人には
強敵なのです。

(なんで?)

腰が、落ちているから…

正座のメカニズムですね!
(著書参照)

涼しい環境で
朝までグッスリ寝ましょう!

追伸

この時期の子供の肌のトラブルは
湿度の問題が大きいです。

サラッとした肌でいられる環境を
作ってあげるのもポイントです。