夏本番です。

涼しい梅雨明け前とは打って変わって、
気温が連日上昇しています。

昼間は、
それぞれの人が
それぞれの諸事情により
活動されていると思いますが…

涼しい環境の中で
活動できる人は、
暑さが与える身体への悪影響を考えた場合、
恵まれた環境だと言えるでしょう。

昼間、屋外で過ごす時間が多い人は
熱が身体内にこもりがちです。

夕方、帰宅してからは、
身体を冷やす事を心掛けましょう。

水風呂も良いですね!

「水風呂は身体に悪い!」なんて言う人は
年寄りの考えで、先が短い証拠です。

水風呂が入れるうちは元気な証拠。
御迎えとは縁遠い身体と言えます。

そして、就寝時には、
タイマーはかけず、
エアコンをつけて、
朝まで快眠できる環境を整えるのが
1番のポイントになります。

「エアコンが苦手!」
という人がいますが、
正確に身体と向き合えていれば
問題ありませんが、

こういう人に限って
鈍い人が多く、
身体の限界や違和感に
気が付いていない人が多い傾向にあります。

臨床例では…

ヨガの先生でありながら、
バレエの先生でもある女性が、

「エアコン嫌い!」と言っていました。
寝るときもエアコンを切って
汗かいて寝るようです。

身体を観ると、
肩甲骨から下部胸椎までの
背中が硬直していました。

でも、身体は、ヨガだのバレエだの
やっていますから、
無駄に柔らかいのですが、

本人曰く、
「胸が苦しくて呼吸ができなくなる事がある」
と、言っていました。

背中があんなに硬直していれば
当たり前だのクラッカー!
(古っ!若い人は!?(・_・;? 状態ですね…笑)

寝ているときに
暑さで汗をかくと呼吸器に負担がかかります。
そうすると、
朝起きた時点で呼吸器が落ちているのです。

つまり、
感受性が完璧に身体とズレまっくって、
エアコンの好きだの嫌いだの言う前に、
身体の異常を感知できていないのです。

それで、ヨガやバレエだの
先生になれるんですから…

ヨガの基本である
「内観感応」が全くできていない事を
物語っているのです。

そんな先生に習って
何教わっているのか?知りませんが、
単なるポージングレベルである事には
違いありません。

身体の悲鳴を持ち主が
感知できていないのだから
大病したりひっくり返ったりしても
仕方ないと言えば、その通りです。

この様な勘違い状態に陥らないためにも、
知恵を使って身体を休ませる事が
非常に重要な時期であります。

危険な暑さである事には
違いはありません。

屋内にいても、昼間でも、
エアコンを上手に使いましょう。

来季や冬の初めに
身体がガタガタしなくて済みます。

追伸

実家のチャクラも
この通り…