同種の遺伝子の盗みは、
まだ解明されていない。

が、

魚に関していえば、
体外受精であるため
水中で卵が産み出されて
精子がかけられて受精するわけですが、
このとき、他の生物のDNAが混ざってしまう
可能性もあるという仮説が論文では考察されている。

進化にはいろいろな種類があって
多様性に富んでいることが分かっているが、
進化というのはあくまでも偶然の産物であって、
例えば違う種から遺伝子が飛び込んできたとか、
ウイルスが他の遺伝子を運んできたとか、
そういった事がいろいろなところで起きている。
それが、たまたま残るケースがある。
そうした例が意外に起きている。
ということが最近になって分かってきた。

(→と、いうことは…
ウイルスが他の遺伝子を運んできて
ある一定の期間やある過程を過ぎてしまうと
その痕跡を残さないケースも十二分にある
と考えられる訳ですね?)

(→何が言いたいかというと、
ウイルスは人間や哺乳類には
必要不可欠の存在であるということが
遺伝子レベルで解明されてきている。
世間一般のウイルスは「悪い物」と
決めつけてしまう風評は、
情報操作や儲けを企む側の
勝手な都合でしかないということ
なのではないだろうか?)

 

つづけて、
基礎生物学研究所によると、

(遺伝子の盗みは)
色々なところで行われているので
簡単そうに思われるかもしれませんが、
実は、非常に難しいと考えられています。

外から遺伝子が入ってきても
定着するためには、
色々なプロセスを経ないければいけない。

 

 

 

 

つづく…