私の住んでいる行政区では、
50代になると帯状疱疹の
ワクチンをおすすめする
知らせが届くようである。

なんか、他人事のようですね!

そして、

この前、TVで
風疹、麻疹(はしか)が
流行している
ニュースが流れていた。

コロナが5類になって
下火になったかと思いきや
他のウイルスの不穏な動きが目につく。

ここ数年、
コロナ騒動が主流だったことを考慮し、
これら三種を見て、『ピン!』ときた方は
素晴らしいセンスの持ち主かもしれません。

「ピン!」とこなかった人は
論外です。

どのくらいのレベルで「ピン!」ときたのか?
これから掘り下げてみたいと思います。

その前に、

御三方(帯状疱疹、麻疹、麻疹)について
簡単にお知らせしたいと思います。

帯状疱疹は、
水ぼうそうのウィルスと同じで
「水痘・帯状疱疹ウイルス」
が原因の感染症です。

このウイルスに初めて感染したときには、
水ぼうそうとして発症します。

多くの人は子どもの頃に水ぼうそうになり、
かゆみを伴う発疹(水ぶくれ)と発熱が
主な症状で、通常1週間ほどで治まります。

しかし、
その後もウイルスは
背骨に近い神経に生涯にわたって
症状を出さない状態で潜み、

加齢や疲労、ストレスなどによって
免疫力が低下すると再びウイルスが
目覚めはじめます。

水ぼうそうと同じウイルスが原因ですが、
形を変えて発症するのが帯状疱疹です。

このウイルスは、
神経を傷つけながら皮膚に向かうため、
多くの場合は、皮膚に症状が現れる
数日前に痛みが生じます。

普段から、
身体と向き合っている人は
皮膚に疱疹が出る前に気がつける筈です。

 

 

 

 

つづく…