当研究所で指南する体操は、
身体を変えることにフォーカスしています。

ただ、動かせばイイだけの体操とは、
色々な意味で、勝手が違います。

この色々 → 実際に、やってる人は、よくわかると思います。

身体の性質や特性を理解し、
それに合わせた体操を
実行する訳です。

この、身体の性質や特性に加え、
個人の身体の特徴、癖を読み解き、
その人に合った独自の体操を指南するのです。

最初は、皆さん苦労していますが、
続けていると、コツを掴んで、
身体がどんどん変化していくという
実感が伴ってくるわけです。

もちろん、難しい体操もありますが、
これを会得できた時は、鬼に金棒!
自分の身体を守る上での、
二刀流の大太刀を手に入れたも同然です。(著書参照)

この「大太刀」
→努力した人だけが手に入れらる代物です。

金持ちが、いくら、
お金を出しても、
残念ですが、
絶対に、手に入れられるものではありません。

ここ大事!
(当研究所で教えた体操をやっている人は、よく分かると思います)

最近は、指南した体操ができないながらも、
続けることで、感覚が伴ってきて、
実際に、誘導した際には、
身体がよく反応し、
よく変化する症例が頻発しています。

やはり、「継続は力なり」なんですね〜

私自身、
非常に勉強になります。

どんな局面においても、続ける意思がある人と、
ない人とでは、途中経過も含めて、
全く違う結果になる事が、
身体の臨床の現場から垣間見れるのです。

これは、同じ自然治癒力が、
皆んなに備わっているのではなく、
「心から沸き起こらないと培われない!」
という事を物語っている極面だとも言えるのです。

「できた」ふり
「やった」つもり
「決まった」ふり
を、していても結果が伴わないため
感受性が磨かれないのです。

この感受性こそが
最強のアイテムになる訳です(著書参照)

そりゃーそうですよねー

真剣に続けている人間の体操と
スカポンタン&チャランポランの人間の体操とが、
結果やプロセスが一緒だなんて事は、
絶対にあってはならない事ですから…

(感受性を磨く目的の体操に限っては
絶対にあってはならないし、あり得ません)

取り組む姿勢が結果に比例するのが、
我々が指南する「体操」なのです。

特に今日は、
西の横綱も東の横綱も(著書参照)
身体が良い反応を見せてくれました。
とても良い傾向です。

この良い波を捉えて一気に
上昇したいものです。

これ、大事ですよ!

「波にのる」事!

皆さんも
体操、頑張りましょうね!

追伸

「ここ大事!」
頻発しましたね〜

この体操、それだけ大事なのです。