現段階での医学では、
感情は、基本的に、
脳で生み出されるものと
考えられています。

(→これは、私の経験からは、感情が脳だけで
生み出されるとは到底考えられないのですが…)

ただ、脳の中で周囲の状況を把握したからといって
それで強い感情を感じるか?どうか?は別の問題で、

(→やはり、この辺りは、未だ
解明できていないという事なのです!)

我々人間が、感情を感じるときは、
身体の中で起こっている変化を認識する
ということがとても重要になると考えられる。

脳と身体の両方の作用によって
感情っていうのは生み出されている。

(→医学的にはそうかもしれませんが、
私の感覚的には、脳と身体の両方の作用で
感情が生み出されているのは、
一部の感情だけだと思います。
瞬間湯沸かし器のような短気の人は
違うように思うのです)

例えば、

感情が生み出される過程を説明すると、

突然、動物に襲われるシーンで例えるなら

まず、動物がこっちに襲いかかってきている状況を認識する

その後、
扁桃体というところが動くと
自律神経が興奮傾向になり
鼓動が速くなったり
呼吸が荒くなったり
この状態を脳が認識する。

この認識する場所が島皮質というところで、
ドキドキしていることを認識することによって
自分はこの状況に「怖い」という感覚を持っている

と、いうふうに説明します。

(→言っていることは分かりますが、
ピン!ときません。
動物が近寄ってきた段階で
どうするか?瞬時に考えるので、
感情はもっと後になって
反応すると思います。
私にはこの点は、ちょっとピン!ときませんね)

 

つまり、

 

 

 

 

 

つづく…