田舎っぺ大将女に
数年ぶりに会ったが
相変わらずの頑固っぷり。
それに付け加え
身体も力が外に流れている。
大病の巣窟的な身体をしている。
こういうタイプは、
何度も大病を繰り返しながら
何かを学んでいくタイプ
なのかもしれないと感じる。
簡単に言うと
「身体を良くしてはいけないタイプ」
(っていうか、他人の話を聞けないから
良くなりようがないタイプ。
医者に切った張ったされた方がいいタイプ)
また、話の流れから、
この田舎っぺ大将女が、
行きつけのマッサージ店があるという。
私
「マッサージは、癖になるから
注意した方がいいかもしれませんね」
大ちゃん女「…」
理由は、読者のみなさんは
お分かりですよね?
著書に書いてありますからね。
そして、そして、
最近は、以前やっていた
少林寺拳法を再開したという。
若いときは、
北の大地の大会では
優勝した経験もあるそうで、
それを聞いたとき、
「人間は?何人出場して、他に、
狐や狸や熊はどれだけ出場したのか?」
と聞きたかったのだが、
(熊が参加しての優勝ならある意味凄いね…笑)
私
「年齢的に強くなるというより、
身体の使い方を習った方がいいでしょうね。
日常生活も楽になりますから」
大ちゃん女
「居ます!居ます!お爺ちゃん先生で、
『力を使わずに身体を使いなさい』
と、よく言われます」
それを聞いて、
私
「?そうー!?」
(その爺さんとやらも身体の使い方なんか、全く
分かっていないのが手に取るように分かった。
何故なら、身体の使い方を知っている人が、
力が外に流れている体型を
注意しない訳がないのです。
それを考えると、
その爺さんが知っているフリをしているのか?
大ちゃん女が理解していないのか?
いずれにしても、口先だけなのがよく分かる)
つづく…