ギックリのつづきです…
どのくらいのギックリ腰か?というと、
寝返りを打てないほどの、
激痛が走る、ギックリ腰です。
早く治すためには、
痛い左側を上にするように横寝になって、
左足をエビ反るように持ち上げて
「ギクッ」とやった左の腰に力を集めるのです。
(そんな事やって痛くないんですか?)
すっごく痛いですよ…でも
早く痛みから解放されたい人、
早くいつもの身体に戻した人、
早く治したい人は、
つべこべ言わず、ドンドンやるのです。
これでもか!というくらい
「ギクッ!」とやった左腰に力を集めた後、
仰向けに寝なおして、痛かった動作を試すのです。
寝返りをしてみると、少し効果があった事を確認し、
今度は、正座して後ろに倒れて背中を床につける。
両膝が上がらないように注意して、腰に力を集めます。
(そんな事やって痛くないんですか?)
もちろん、すっごく痛いですけど…
早く治したいから腰に力を集めるのです。
しばらくしたら、
後ろに倒れた状態のまま、
足を伸ばして腰の状態を確認します。
畳んでいた足を伸ばすと、
これ又、すっごく腰が痛いのです。
この激痛が治っているなぁ〜と実感するんです。
(痛いのに治っている気がする?って、頭おかしくないですか?)
確かにちょっとおかしいかもしれませんね…冗談です(^^)
「ギクッ」と硬くなった腰に、
更に力を集めて、
その反射で硬くなった腰を緩めるのです。
早く緩めようとする自然治癒力の援護射撃をする訳です。
だから、体操して「痛い」という事は、
ポイントに力が集まっているため、
早く治る道標になるのです。
これを何回かすると、5割くらい回復。
そして、蒸しタオル(著書参照)をしながら就寝。
次の日の朝、起きるとやっぱり痛いが、
昨日よりは良くなっているのを実感。
トイレに行く前に、
直ぐさま、正座して後ろに倒れて、
背中を床に付けて、
腰を反らして力を集める。
(朝からそんな事して痛くないのですか?)
その通り、朝一は、身体が硬くなっているから激痛ですよ。
しかし、早く治すために躊躇はしない。
気合いを入れた、潔さが肝心。
この潔さだけで判断するなら女性の方が長けている。
男はだらしない。
この違いは、腰にある。
(この話はまたの機会に…)
迷いは禁物!ドンドンやる。
何故、迷いは禁物か?
そーですねー
答えは…
宿題にします…
つづきは、次回…