世界卓球が行われています。
日本勢に頑張ってほしいのは勿論の事、
出場選手には、良い結果が出せるように、微力ながら応援しています。

最近の日本の卓球界は、実力が付いてきて、各選手、イイ意味での切磋琢磨が
なされて、トップ選手の実力が拮抗している状態に見えますが、
個人的には、実力がありながらも最近は結果が出せていない選手が
非常に気になるのですが…

この最近低迷している選手が正座のメカニズムを取り入れたら、
どれだけ飛躍するのか?見てみたい!という
個人的な思いがあるのが本心なのかもしれません。

話を戻します…

ラケットを持って腕を振る卓球は、
肩甲骨が中心に集まっていた方が、
腕が早く振れます。
これは、中心と末端の関係が深く影響しているからです。

ところが、筋肉を付ける方が腕を早く振れる、
と勘違いしている人は、一時的に結果が出る事はあっても
長続きはしません。
現役選手寿命が短くなる可能性も示唆しています。

肩甲骨が、中心に集まった状態は、
正座のメカニズムにあります(著書参照)

普段から腰を落として、肩甲骨が開いている選手は、
日によってラケットが重たく感じたり、軽く感じたりする
落差が激しい身体と言えます。

この身体的な落差は、トップアスリートには致命的で、
練習の時と様々な条件が違う試合とでは、
ただでさえ、心理状態に違うが出てくる事が想定できるため、
練習と試合での身体の微妙なコントロールに誤差が生じてしまうからです。

これは、道具を使って行うスポーツ全般に言える事なのです。

だから、正座のメカニズムはスポーツ全般を凌駕できるのです。

(すみません…よく分かりません)

そうくると思いましたので…
詳細は、また次回以降に…

追伸

実は、今の卓球界に非常に肩甲骨の開きが気になる選手がいます。
誰だと思いますか?
ここでは、秘密にしておきます。

競技自体を楽しむのが一般的ですが、
選手の身体を見て楽しむのも醍醐味です
(ヘンな意味ではありませんよ…)
正座のメカニズムと照らし合わせて見る事が
面白いのです…