今回は、
とあるカウンセリングの現場から、
非常に感動した症例がありましたので、
文字に起こしてみる事にしました。

カウンセリング時間が、
短い時間でありながらも
人間的にも、魂的にも、
成長していく瞬間が
見受けられると思います。

心して読んでみて下さい。

実は、
病気や身体の不具合も同じで、
不調をキッカケに、
何に「気付き、目覚め、悟るか?」
という人間としての成長が
その根底には隠されているのです。

ここを、掘り下げていくと、
「病気が寄り付かない」
「病気が離れていく」
身体になるのですが、

(ちょっと難しいかもしれませんね。
機会があればそんな話も出来ればと考えていますが…)

今回は、ご相談者様が、
74歳という高齢でありながらも、
結果的に「聞く力」が有り、
そして、「その時(機会)」がきたからこそ
人間的に成長できた内容が
記録されています。

改めて、人間は、
「年齢ではないんだなぁー」
「死ぬまで勉強なんだなぁー」
と、実感できた瞬間でもありました。

(お気付きかもしれませんが、
ここのコラムを熟読されている方は
「死んでからも勉強」なんですけど…
これを感じている人もいるかもしれませんが)

今回は、カウンセリングを通して
人が成長する瞬間を感じるとともに、
社会的背景や時代的背景が
犯罪者を作ってしまう現状がある
ということを御理解頂ければと思います。

エッ?

感じられない人?

そういう人は、
まだ「機(時)」ではないか

厳しく言えば、
人生において
更なる地獄を見て
(困難を体験して)
勉強された方がイイのでしょうねー

と、しか言えません。

それでは、はじめたいと思います。

 

 

つづく…