つづき…

 

それにしましても、
私は「よく」と言って良いのか?
弱った野鳥に遭遇する。

以前にも、
車の通りが激しい国道で
車線と車線の間にヘタレ込んでいる
カケスを保護した事をコラムに掲載した。

丁度、巣立ちの時で
親鳥が、子供に生きていくための色々を教えている時に
何かの拍子で、車道で動けなくなってしまった案件である。

その証拠に親鳥が、
現場の高い木の上から
私が子供のカケスを保護するのを
「ジー」っと見ていたのでした。

他にも、大泉の公園で
雀の子供を
保護したこともあった。

今回の鳩は、
朝方に保護したので、
直ぐに獣医に連れていくことが
できませんでした。

もちろん、この日は、
朝から夕方まで仕事が入っていたので、

ひとまず、家に連行して
頭からビニール袋を被せた状態から
さらに洗濯ネットに入れて、
風呂場で、大きな桶に入れて
水の入っていない風呂釜の底に
置いておくことにした。

心配は、そう、
うちの箱入れ娘のハナ↓が、

留守中に食べたりしないか?
心配になったので、
風呂場に通じる扉を
閉めて出掛けることにしたのだ。

箱入りの飼い猫とはいえ
鳩なんかいる事に気が付いたら
興奮して、眼が三角になりかねません。

 

 

つづく…957