つづき…

 

そもそもインフルエンザ「ワクチン」が
インフルエンザを根絶したわけでは
ないことは明らかですが、
それなのに「コロナワクチン」が
できたら、感染は終息するのですか?

(『→この点も既にコラムに載せましたね』)

もともと接種を義務付けていた
インフルエンザワクチンが
「任意」接種になったのか
なぜ、しつこく説明しないのですか?

私が、いま、一番知りたいことを
はっきり書いておきます。

コロナによる「医療崩壊」が
あってはならないので、
明確な根拠はなくとも
外出自粛は続けるべき、との
意見に対して。

いま医療崩壊しかけている
医療機関の、現状を、
院長や経営者のレベルで明らかに
している「数字」で示してください。

私も(友達は少ない方ですが)
医師の端くれです。

都内の各所の大学病院や大病院、
中小の病院から、うちのような
小さな診療所まで、医師、看護師、
経営者までそれなりの知人がいます。
ほぼ全員が、医療崩壊どころか
「このままでは経営していけない」と
悲鳴をあげています。

(『→マスゴミと政府見解の被害者ですね!』)

事実はどうなのか?

大変だ、こうなるかもしれない、
政府のやり方はまずい、
どこの国は〜だ…。

数字、根拠のない意見は
なんの意味もないので、
個人的な感想は一切いりません。
私が、どこか偏った見解を持っていて
それを改めるべきなら、

相当に検証を経た事実を教えて
欲しいのです。

最後に一言言っておくと、
日本という国のレベルで
この難局をどう乗り越えるか?
政府の対応を、実務のレベルで
決断されている方たちは、
非常に素晴らしい対応をされていると
私は個人的に感じています。

ここに書いていることの
何百倍と、個人的に聞いたこと、
教えられていることがありますが、
守らなければならない人も
たくさんいます。

私は、私が生まれた日本と言う国が
好きでたまりません。
自分だけを守りたくて、
口をつぐんだり、こっそり、
逃げ出したりする気はありません。

日本で素晴らしい人たちに囲まれて
素晴らしい人たちに教えていただき、
素晴らしい人たちと仕事をしながら
素晴らしい毎日を送っています。

ですから、真実をもとにした
議論をしたいのです。

〜王子北口内科クリニック・ふなきたけのり

※引用するのは、保健診療をやっている
医師対象の日本の業界紙の最新版です

 

 

 

つづく…