つづけて

杉江
「今度は、離陸の時に上がる
川崎のコンビナートのところで
計測したら毎日90デシベルだった。
川崎近辺の学校では『うるさくて授業ができない』
と言っているんです。
これが、猛暑になると、
国交省はこれよりも
『最低10%騒音が大きくなる!』
と言っているのですが、
夏は気温が高くなるから
必然的にエンジンの出力を
上げなければならないので
騒音が大きくなる。
そうすると、大井町は97、
川崎は100を越えてくるじゃないですか。
こういった問題が、
現実に起きてくるんですよ。」

大竹
「ダメじゃないですか!
やっつけ計画みたいなもんじゃないですか?」

杉江「そうなんです。議論し直さないとダメです。」

 

こういった安全性の問題と騒音の問題が、
実は、羽田増便の裏には山積しているのです。

国民や近隣住民の知らないところで、
起きているんですね。

記憶を辿ると
確か…

数ヶ月前、
空手の会場の平井の小松川区民館でも
国土交通省職員による
飛行機が上空を通るという理由から
住民に説明会が行われていた事を思い出しました。

国交省の職員と思われる人に
少々話を伺ったのですが、
ヌケていそうな印象が
今でもハッキリと思い出せます。

また、聞きに来ている住民は
素人ばかりですから、
ヌケた国交省職員に
丸め込まれても仕方が無い
とも思える説明会だったのでしょう。

国交省職員は、
国家試験をパスして
お勉強はできるのかもしれませんが
ズレている人が多いのかもしれませんね。

一見、今回の問題は
身体や正座とは
全く関係無いように思えますが、

身体や健康の問題だけでなく
普段から興味のある色々な問題に対して
風評に流されないように
考えるアンテナ」は高く
持ち合わせていたいものですね。

 

そういった心掛けが
大事になってくるのです。

 

おわり