年明け早々、
大学空手部OBOGを含めた関係者
約500人に送られたメールの内容です。

「仕事でiPS細胞を使うこともあるのですが、
マスコミの報じているiPS細胞の評価と
私が実際に使ってみた感覚とは大きく異なっています。

世界中の製薬企業が山中先生のiPS細胞バンクを使った
創薬や再生医療は行ってないという現実がすべてだと思っています。

(中略)

一方、山中先生のお人柄と研究成果は
否定されるべきではないと思っています。

(中略)

難病を治療するという理想を実現するためには、
けた違いの研究予算が必要なのも事実ですが、
理想を見失わないためには研究者として
どうすればよいのかを考えさせられます。

先日も、国立がんセンターや東芝が
血液一滴で13種類のがんを診断、
というプレスリリースが大々的に報じられました。

こちらも実際のところはどうなのか…。
(学会発表レベルで、査読付き論文への投稿がまだされていません)

iPS細胞も血液一滴がん診断も、
国の政策で多額の予算を投じて行われた研究開発です。

国の科学技術政策の先行きが不安ですが、
企業の科学者・技術者の端くれとして
真に社会に貢献できる事業、産業、文化の
創出を目指さねばと、気持ちを新たにしました。

年明け早々重苦しい話題で恐縮です。

(以下省略)」

これが現実なのです!

これに対する
当研究所の見解は…

の、前に、

これらについて、
皆様も少し考えてみて下さい!

 

つづく…

 

追伸

 

 

(良く考えさせますねー?)

 

 

あっっっったり前です!

 

 

いい機会ですから…

 

 

ヒントを出しておきますと、
「ざまーみろっ!」って感じです!

 

 

(?意味が分かりません!)

 

 

ムフフ