つづき…

 

2014年にイギリス政府が発表しました。
世界の死亡者数の推移予測として

2013年
ガンによる死亡者数 820万人
薬剤耐性菌による死亡者数 70万人

これが、
今から30年後の
2050年になると

ガンの死亡者数は減っていく傾向にある中
薬剤耐性菌での死亡者数は、1000万人(15倍)
と、予想されていて、
ガンの死亡者数を上回り
死亡原因、第1位になるというのです。

(→30年後、私はこの世界にいないので関係無いですけど…)

では、なぜ?薬剤耐性菌の死者数が激増するのか?
(→簡単です!前にもコラムで紹介しましたね)

薬剤耐性菌による死者数が急増する理由
①抗生物質が効かず重篤化する可能性が大きい
②手術後に感染症になるリスクが上がる
③抗がん剤等でガン治療ができても感染症の治療ができない

(→個人的には非常に面白いですね!何でか?
わかりますか?お楽しみは後ほど…)

では、耐性菌が増殖する原因は?というと

増殖する理由(3つあります)
理由①抗生物質の服用
無闇矢鱈に飲む抗生物質が原因で身体内の細菌が耐性を獲得
(→身体内の細菌も生き残りたい!薬が効かず生き残った細菌は強くなるのだ)

ここで、
外務省医務官として海外の医療現場を渡り歩く
関西福祉大学教授が非常に興味深い事を言うのです。

教授
「身体に「感受性がある」という事は薬が効く
身体に「感受性が無い」という事は薬が効かない」

というのです。

面白いですねー!
益々、面白くなってきました!

医者の口から
感受性」だって!

嬉しくなっちゃいますね!(笑)
そりゃーそうでしょう!

残念ですが、医者は、それぞれの人が持つ
感受性」を強くする事ができませんから。

我々は、
この「感受性」を
強くする術を知っていますし(著書参照)、
感受性」を使って
身体を変えていく訳ですから、
当研究所にとって感受性を高めることは
難しいことではありません。

それが、医者の口から出るなんて…

嬉しくならない訳がありませんね!

 

(^-^)v

 

つづく…