身体は、自転車にペダルのように
上り調子で上がってきたなぁ?と
思っていたら下がって落ちてゆき、
落ちていったなぁ?と思っていたら
反対のペダルが上がってくるように
調子も上がってくる。
これを繰り返しながら
人は、生きていきます。
その中で、時に大きな山や谷が
やってくるのです。
そのキッカケが、
雨が降ってみたり
気温の変化であったり
湿度の変化であったり
気圧の変化であったり
風の向きであったり
雪の量であったり
身体の疲労感であったり
心理的ストレスであったり
色々な状況がキッカケで
古傷が表面化してみたり、
手術の後遺症であったり、
いくつかの条件が引き金となり
身体は刻一刻と変化していくのです。
その変化は生きていくためには
必要なことなのです。
有名なアニメのセリフにもありました。
「土に根をおろし風と共に生きよう
種と共に冬を越え、鳥と共に春をうたおう」
大好きな台詞です(^^)
しかし、いつしか
ポンコツ人間は
自分たちが特別な存在であるかのような
錯覚を起こしていますが、
何を隠そう
他の生き物同様、
自然界で生かされている動物の
一種に過ぎないのです。
調子が悪いときもあって
当たり前なのです。
それが、本当にイヤなら
調子が悪くならない世界に
行くしかありませんよね?
(冗談ですからね…笑)
しかし、聞く耳を持って
自分の身体の特徴を知れば
「調子が悪い」時でも
自分でコントロールできるようになるのです。
自分の身体の特徴を知る事が
非常に大事になってきますね。
つづく…