人それぞれ段階があるので、
偽者の存在自体は否定はしませんが、
偽者がいるから本物が際立つ訳で、

偽者=引き立て役

と、いうことになる訳です。

自分の周りで
発見した際は、
「あっ!偽者」
と言うと喧嘩になりますので

必ず、
「あっ!引き立て役」
と言いましょう(笑)

合言葉です(笑)

習い事において、
折角習うのであれば
本物を見極めたいもの。

最近の習い事、
特に空手なんかは、
貴重な時間や労力、
お金を費やす割には、
あまりにも不様過ぎる。

目線を上に向けて、
昨日より今日、今日より明日と
進化を目指すのであれば
習い事に何を求めるのか?を
見極める「目」が必要となってくる。

武道を学ばせようという親が、
子供に空手技を着せ、
帯を締めさせ、
指導してくれる先生の指示で
話を聞く時の態度が
「体育座り」???

理解不能である。

普通は「正座」じゃないの?

こうなると、
最早、道たる武道では無い。

子供に何かを感じてもらい
目的を持って習い事を始める訳であるが、

習い事を選ぶ「親の目的」が
あまりにも目先過ぎる。

つづく