前日から身体の異変を感じながらも
夜は猫にひっかかれて帰宅し
朝起きると、右膝に異変が…

今日のスケジュールには、
膝に症状を抱えているような人は
入っていない。

これは、
他人の症状を感じているのでは無く
自分の身体の異変である事が濃厚だ。

立つ時も、
立って歩いても
膝に違和感を感じる。

膝の外側に力が流れている。

このまま放っておいて
力が内に入らなければ、
膝が壊れていくプロセスに
ハマる。

膝下の足首には問題が無い
となると、(膝より)
上から力が落ちてきている

股関節の左右差を確認すると…
やはり、右の股関節が下がっている。

尻の全ての筋肉(大中小臀筋)を
伸ばす体操を行い股関節の変化を試みる

再び、
股関節の左右差を確認する。

変化したようだ。

立ってみると
膝の違和感が薄れている。

「(技ありか?有効か?)」

これで
少し様子を見ることに…

経過を見ることにも
非常に重要です。

この日の夕方、
再び膝に違和感が出たので、

今度は、
違う方法で股関節に力を集め、
集めた力を腰に飛ばして
右の腰の動きを改善させることを試みる

膝の違和感が解消された。

「(今度は間違いなく技あり!)」

尻の大中小臀筋を伸ばす体操では
確かに右尻に異常な痛みがあり、
何かしらの負担が右の臀部に
かかっていた事が確認できる。

それ以来、少し膝に違和感が出ると
体操で対処する

大ごとになる前に
対処できれば、
回復の方向に舵をとれる。

このように、
正座のメカニズムに
照らし合わせれば
自分でコントロールできるのです。

因みに
対処できない人は…

時間作って
整形行って
レントゲン撮って
被曝して
「何ともありませんね!」と言われ
湿布出されてからの
事実上の放置プレイ!

そして、しばらくすると
本当に膝が破壊の方向に
向かって進んでいく…

可能性があるという事になります。

注意しましょう!

おわり