今回は、延命処置について
話をしようと思います…

 

(ディープなテーマですね?)

そうでしょう…
そうでしょう…

これからは、生命の核心に
迫っていくつもりです…

引き出しの多さで、
暴走するかもしれませんので
読者がついてこられるか心配ですが…

(ふんふん…)

延命は延命でも、
「ネコ」(=^x^=)の延命処置です。

(何だ…ネコですか…?)

イヤイヤ…馬鹿にできませんよ!

先日、ボランティアをやっている
ネコの会の集まりがありました。

定期的に開催されているのですが…

その会の中で、ネコの延命処置が
議題に上がりました。

猫も高齢になってくると、
歯が抜けたり、食がだんだんと
細きなってきて、終末に入ってきます。

飼っている人間側にしてみれば
「長生きしてほしい」と
思うのは自然な事なのですが…

食事が摂れなくなってくると
胃ろうをするようになります。

首のところを手術して
管を胃まで入れて、
首のところから出しだ管に
食事を注入するのですが…

猫ですから、首のところに出た
管を自分で取り外してしまうのです。

異物を感じるのでしょうねー

人間でいえば、点滴の管が
入っているのと似たような
感覚だと思うのですが…

猫にしてみれば、
首の近くという事もあって
異物感が人間以上に強く感じる
のかもしれません(想像)。

そのため、気になって
知らないうちに取り外してしまうのでしょう。

そうすると、再び手術をして
反対側の首から管を入れるのです。

この繰り返しです。

そして、管からご飯を入れる際は
今までに一度も怒ったことがない猫が、
毎回「シャーッ」っと怒るのです。

そして、獣医は
「酸素の箱に入れるといい」
と、言うので猫を入れてやると

「出してくれ!出してくれ!」
と言わんばかりに
箱をかきむしるそうです。

これらの処置は、明らかに
飼っている側、
診ている側である人間の
エゴでしかありません。

本能が強い動物は、
無能な人間よりも
自然の摂理をよく分かっているのです。

目先の低脳な人間が解明した医療で、
自然の摂理を変えられる訳がないのです。

結局、長生きさせるための
人間のエゴである
結果的に猫を苦しめる延命処置をしても
6ヶ月で亡くなったそうです。

延命処置をしてあげた人は
「絶対、延命なんかしない方が動物ため!」
と、断言していました。

(でも…猫…ですよねー?)

そうです…猫です

猫の延命処置を基に、
人間の方向性も見えてくるのでは無いでしょうか?

動物は、自然の摂理を
人間以上に理解しています。

人間以外に、
他の動物に迷惑をかけて
生きている生き物はいません。

一番、人間が減ることが、
地球環境が良くなる事なのです。

元気でいられるうちに
自分の最後はどうするのか?を
家族や大事な人と話し合えておけると
いいのかもしれませんね…

実は、人間も
自分の最後は
自分でコントロールできるのですが…

動物は、肉体から離れても
次に何処へ行くのかも
理解しているのですが…

更にディープになってきましたので

今日はここまで…