人類初、世界初、当然プロ、アマ含めた日本初、
正座のメカニズムを意識的に取り入れた
伊勢原FCフォレスト(少年サッカーチーム)で
正座のメカニズムのセミナーを開催致しました。

七夕の夜という、
巷では楽しいイベントが催されている中、
非常に意識レベルの高い子供達とその保護者達が
総勢50人ほど集まってくれました。

これからの社会は、
嘘の情報と本当の情報が錯綜する
複雑な時代に突入していくことが予想される中、

世間が楽しんでいるにも関わらず、
自分から率先して、
他には無い情報を自ら聴きに来るという事は、
真剣な考えを持っている人達である事を物語っています。

今回の参加者は、下は小学1年生から大人までという
年齢層に幅があるため、子供達の集中力が
いつまで持続できるのか?
非常に不安であり、未知数でした。

予定では、90分という長い時間で、
休憩を入れるのか?入れないのか?
実演をするのか?しないのか?など
全くのノープランで、
セミナー中の小さい子供達の様子をみて
判断する段取りになっていました。

ところが、蓋を開けてみると、
予定よりも長引いて、
100分以上休憩無しで、
皆さん真剣に聞き入っていました。

小学生の低学年の子供達が何人もいたにも関わらず、
これは、凄いことだと思いませんか?

もちろん、最後まで座って話を聞いていた事も
凄い事なのですが…

初めて聞く内容という事もあったのでしょうが、
親が真剣に聞き入っている姿を、
横にいるその子供達が、頭や目で見て判断したのでは無く
親の真剣さを子供達が肌で感じて(←ここ非常に大事)
無駄話もせず、1人もトイレにも行かず、
最後まで聞くことができた事実は
本当に「奇跡」だと思います。

学校の授業でいうと、2.5時限分でしょうか?

やはり、今回参加された方達は、
子供達の事を真剣に考えているのはもちろんのこと、
生きる事や、人生、そして家族のことをも
真剣に考えている人達が参加されたのだと確信しました。

フォレスト代表の一場監督が、
最初の挨拶の際に
「今日から皆さんの人生が変わります」
と、言った意味が体感できたと思います。

終了時間が予想以上に過ぎてしまった後も
保護者が周りを取り囲み
質疑応答がしばらく続きました。

この時、私の周りを取り囲んだ真剣な保護者達に私は言いました。

「正座のメカニズムで親が変わると、子供も絶対変わりますよ!」

正に、これ?実証されましたよね?
セミナーを聞いている傍から、
皆さん、変わりましたね?

途中で大声を出す子供も出ず、
セミナーが始まる前に見受けられた、
広い会場を所狭しと駆けずり回るような子供も出ず、
肌で何かを感じた子供達が最後まで
「ジーッ」と座って話を聞いていました。

「親が変われば子供が変わる」という意味が
あの場で体感できたと思います。

親が本当に真剣になれば、
子供達も必ず真剣になり、
大事な何かを身に付けてくれるのです。
これが、本当の子育てにつながるのです。

親の「無言の」真剣さを肌で感じた子供が
無意識に同調した事になります。

この現象は何だか?
お分かりですか?

他でも書きましたが、
「波長の法則」と
「主体性の問題」ですね。

子供を変えるのでは無く、
自分が変わる事で、
それを肌で感じた子供が
その時から、その場で自然と変わる。

しかも、無言で…

これが起きた事は、やっぱり、奇跡ですね…

今回のセミナーで、
今は、サッカーにのめり込んでいる子供達ですが、
正座のメカニズムを意識的に取り入れた
フォレストでサッカーを続けることで
人生の可能性、持って生まれた能力、
誰もが持っている隠された90%の可能性を
最大限に引き出せる意味が
少し垣間見れた瞬間でもあったと思います。

このような貴重な経験を
その場で体験できた事に
私も心より感謝したいと思います。

ありがとうございました。

また、参加された方は、
セミナーを思い出して
これからの人生に役に立てて頂ければと
思っております。

今回、都合がつかず参加できなかった方々も、
参加された方から話を聞いて
参考にして頂ければと思います。

セミナー
御清聴ありがとうございました。