先日、とてもお世話になった
人間国宝宗廣力三を父に持つ宗廣(吉沢)佳子さんが
旅立たれたのですが、
その遺作展が開催される運びとなりました。

 

開催期間は、3月25日(木)から4月4日(日)まで
期間中は無休で行っているようです。

26日には、チケットが必要ですが、
琴の演奏会が予定されているようです。

場所は、国立駅南口から8分のところです。
詳細は、↓ を参考にして下さいください。

 

宗廣(吉沢)さんとは、
10年以上の付き合いになりますが、
とてもお世話になった方です。

熱心に自分の身体と向き合い
私の手を受けるのを毎回楽しみに
してくれていました。

彼女のブログを読むと
亡くなるまで痛みが伴うことなく
蝋燭の灯火が消えるように
静かに旅立たれたようです。

このブログには、
残された親族によって、
吉沢さんの最期の状況が
細かく記されているのですが、
最後まで、「熱の力」を利用されていたようです。

大抵、悪先進生物による最期は、
痛み止めのモルヒネを使用して
意識が混濁していく中で
最後を迎えるのが相場ですが、

どうやら、痛みが無かったお陰で、
最後まで家族との意思疎通ができたようです。

ブログによると、
最後は、旦那さんに
「…….」と言って
旅立たれたようです。

これは、我々が学問としての
スピリチュアリズムで学んだ通り、
肉体から解き放たれるときは、
苦しくない現実を物語っています。

理由は、考えれば当たり前なのですが…①

これを知らない人は、
最期の肉体から離れる際は、
マイナス思考や
ネガティブな感覚に囚われて
恐怖の瞬間であるかのような
錯覚を考えがちですが、
実は、それは大きな間違いなのです。

それは、無知からくる恐怖心そのもののようです。

正確には、吉沢さんの最期の言葉
「………」が
答えになります。②

そして、注意していただきたいのが、
「熱の力」を利用していたから
痛みが出なかった訳ではありません。

ひとつの要因であることは間違いありませんが、
全てではありませんので、
色々な要素が合わさって
このような状態になったと考えられます。
勘違いなさらないように注意しましょう。

「じゃー?何が?」③

①②③の詳細を知りたい方は
直接、お尋ね下さい。

遺作展

最寄りの方、
時間のある方、
興味のある方、

是非、足をお運んでみては如何でしょうか。