つづき…
実際に身体を診ることになり、
確認のため、
もう一度経緯を聞くことにした。
どうやら、
3年前にも首から右腕にかけて、痛くなり、
力が入りづらくなった事があったようで、
整形を受診したら首の狭窄症がある
と診断されたようです。
今回の件が、
首の異常からくるものなのか?
早速、触って、確認する。
しかし、無い!
首には異常が見当たらない。
と、なると…勘が働く。
自覚を持たせて回復を早めるために、
敢えて、お腹の左上を触ってみた。
私「これどうですか?」
女性「痛い!です」と、答えた。
私「(やっぱり)」
恐らく、次の箇所も
違和感を抱えているであろう、
前日にも聞いた、同じ箇所である
お腹の右上を触ってみる。
私「これは?どうですか?」
女性「痛いです」
私「(やっぱり!)」
私
「電話で確認した場所は、ここなんですけど、
違和感は無いと言っていましたが、ありますね?」
女性「ハイ!あります」
つづけて…
女性「私、全然違うところを触っていました!ふふ…」
私 ʅ(◞‿◟)ʃ「(ふふ…じゃねーよ)」
私
「何らかの事情で肺が落ちていますね。
それが原因だと思います」
私「肺?で、首が痛くなるんですか?」
私「なります」
女性「私?何か?したかしら?」
続けて、
女性「上向いて寝ていると腰が痛です」
私「(やっぱり!)いつからですか?」
女性「昨日くらいから…」
私「(大体、分かった!)うつ伏せになって背中を見せて下さい」
女性「ハイ!」
つづく…