健康を考えた場合、一般的に「身体に良い物」と称して、
身体に取り入れる事にだけ注目が集まります。
「何々の成分が3倍」とか…
「1日の摂取量の○倍」とか…
身体に物を放り込む事に固執している人の中で、
実際の吸収率を説明できる人は?存在するのでしょうか?
そんな人は絶対にいません。
「大体、○割くらいが吸収されます」
という文言を聞くことがありますが、
「大体」の話で良ければ誰にでも出来ます。
吸収率は、身体の要求によって
個人差があるため、断言できないのが現実なのです。
情報に踊らされて、身体に必要とされる風評の物を放り込んでも、
身体が真に要求していなければ、
排泄されるだけです。
当研究所では、身体に「入れる」物に固執せず、
逆の「出す」方に重点を置いています。
「出す」=「排泄」です。
小便、大便、汗が排泄である事は、誰も否定しないと思います。この他に、
熱、咳、鼻血、出産、蕁麻疹、痒み、涙、これらも全て排泄と考えます。
小便、大便が排泄できないと、
大変な事態になる事は誰もが知っています。
同じように、熱、咳、鼻血、出産、蕁麻疹、痒み、涙、
も排泄しないと大変な事態になります。
この、つづきは…
また、次回…