角度を変えて考えてみる。

人間の身体は、
身体自身が、
必要がないと判断したときには
退化していく方向に向かっていく。

これも一種の「無意識化」である。

私が経験した退化は、
左手小指の関節砲内で
骨が欠けて浮遊した状態になった際、

今の医者では、
絶対に考えられないことを
昔の赤髭先生は平気で口にしていた。

通常であれば、
欠けた骨が関節内に挟まると
激痛が走るため、
指を大きく切開して、
欠けた骨を取り出す手術を提案してくるが、

その赤髭先生は、

「人間はね、必要無い身体の部分は
自分で食べちゃう事があるんだよ」

と、分かりやすく説明してくれたことがあった。

実際に、
身体の不要な部分の近くに、
口ができて、
不要な部分を食べるのではなく、

「消えて無くなってしまう」
ということなんだと思った。

「どうすればイイか?」と尋ねると

「よく動かして!」と言われ、

必死の思いで忠実に実行すると、
握れなかった指も
普通に握れるようになり、

欠けて浮遊していた骨も
跡形もなく消えてしまったのだ。

赤髭先生の言う通りであった!

しかも、非科学的!

これと、同じ現象が
トランスジェンダーと言われる
性同一性障害の方達にも
言えるのではなかろうか?と考えられる。

生まれてきた性別とは違う性別に気が付き、
カミングアウトした後、
性を司る臓器を身体が「必要がない」と
「無意識」に判断したとき、
臓器は、退化していく。

臓器が消えて無くなることは
まず、考えられない。

そのまま萎んでいくように
静かに退化してくれればいいが、

退化に向かっていく過程で
病気になって退化していく人も、
中には、いるのではなかろうか?と考える。

仮に、統計をとったのであれば、
面白い結果が出るのではなかろうか。

また、これらに加えて
「意識が無意識化」すると
更に重要な事態が考えられるのです。

 

これは、人間としての根幹に関わります。

 

ですが、この
「人間としての根幹に関わること」については
あまりにも深くなる話なので、
気になる方は、直接、お尋ね下さい。

ここでは、控えたいと思います。

無意識に「とぼけたフリ」をしている人は
色々な意味で
気を付けけた方がいいでしょうねー

 

 

 

追伸

 

 

これが、「ウソ」の
本当の怖さなのかもしれません。

人を「欺く」と

結果、自分に返ってきて
無意識に「技化」されたとき

「私はだれー?ここは何処ー?」

という、方向に身体が向かっていく。

あなたの周りに
「ウソ」の本当の怖さを
知っている人はいますか?

 

これが、「身体の本質を知る」
ということなのです。

 

 

 

 

おわり