糖質が人間にとって
「最も重要なエネルギー」とは?

またまた歴史を振り返ります。

32億年前に遡ります。

当時の地球では、
大異変が起きていました。

一面

緑の海

植物プランクトンが
大量繁殖をはじめていました。

これが太陽の光で光合成を
はじめたおかげで、地球上に
大量の酸素と糖が供給されたのです。

この植物プランクトンの中に
糖から大量のエネルギーを生み出せる微生物が現れ、

一方、
我々の祖先である原始的な単細胞生物は
糖から十分なエネルギーを作り出すことができず
細々と生きていた。

そこに糖から大量のエネルギーを
生み出せる能力を持った微生物が現れ

我々の祖先である単細胞が
この微生物を取り込んで、
祖先である原始的な単細胞が
糖を食べる事で身体に取り込んだ微生物に
エネルギーを作らせる仕組みを手に入れたのです。

こうして、単細胞の祖先は
糖から大きなエネルギーを得て
ドンドン進化をしてきたと
考えられているのです。
(仮説ですね…)

祖先は姿形が変わっても
常に糖質が含まれた色々な物を食べて
身体内の微生物にエネルギーを
作らせ続けてきたのです。

そして、今も我々の身体には
20億年前に取り込んだ微生物が
生きているのです。

それは、身体を構成する数十兆個の各細胞の中に
今も生き続けているのです。

何だか?わかりますか?

 

答えは、次回です!

 

 

つづく…