(台北中央社)衛生福利部(保健省)食品薬物管理署によれば、
サッポロ1番ゴマ味ラーメンどんぶりのかやくから
エチレンオキシド0.064ppmが検出された。

同署北区管理センターの担当者によると、
同製品が不合格になるのは初めて。

担当者は、今後は同製品の輸入業者が
日本から輸入するインスタント麺について、
抜き取り検査の割合を20%から50%に引き上げる方針を示した。

この他、
米国から輸入された生カキや
中国から輸入された乾燥ヤマブシタケなどの
不合格も公表された。

では、日本では?同じ
「サッポロ1番ゴマ味ラーメンどんぶり」は
どのように扱われているのか?

日本では、「全くお咎めナシ!」

ということは、
やはり日本の残留農薬の基準は、
「ザル基準」で間違いなさそうだ。

また、残留農薬が検出されたかやくは、
コスト面からみても、
台湾向けのゴマ味ラーメンどんぶりにだけ
使用されている訳ではないだろうし、

同社が作る他のインスタントラーメンにも
使用されている筈だから、
同じメーカーの日本国内で販売されている
インスタントラーメンは?どうなのか?

実際のところ、
国内で販売されている
インスタントラーメンの残留農薬問題は、
全く取り上げられないのが現状である。

 

『良いのか?これ?』って感じですが、

皆さんは?この現状をどう?考えますか?

 

 

 

 

つづく…