当研究所では、

実際に、来所された方は
何度も耳にしたことがあると思いますが、

『自分で気が付いていないズレた感覚を
身体にピッタリ合わせるのが目的です!』

と、必ず説明して指導しています。

しかし、現実には、

それを聞いても、
無表情に近い顔で「ポカーン!」と
している人が殆どで、

この「ポカーン!」現象には、
理由がふたつあると考えています。

ひとつは、
「自分の感覚はズレていない!」と
感覚がズレていることにさえ気が付いていない
勘違いしている人か、

もうひとつは、
「何言っているのか?全くわからない」で
ポカーン!としている人かのどちらかなのです。

いずれにしても、
科学の言葉を借りるならば、
「内受容感覚」が鈍いことには変わりはなく、
自分の身体と感覚が「ズレ」ているのか?さえ
考えたことがない人が殆どだと思います。

今回の感情が科学的に証明された事については、
経験から身体を変えることを知り、
「感性」を磨くことだけを
行なっている我々にとっては、

やっとこさっとこ医学や科学が
我々に追い付いてきただけの話なので、

感情の一部が科学的に分かったところで、
左程、驚くことでも何でもありません。

我々の世界では、
文明ボケした人間の「感性」を
磨くことに重きを置いているだけなので、
なんて事はないのです。

更に、

当研究所が「感性」「内受容感覚」を磨く目的には、
医学、科学では、未だ、全く立ち入れない
更なる領域、
更なる奥があるため、
自身の「感性」「内受容感覚」と
向き合うことだけの操法を行なっているのです。

その、

更なる領域?

更なる奥?

とは、何だと思いますか?

 

つづく…