今回は、当研究所の
癌の遺伝性についての見解です。

田舎っぺ大将女のコラムのところで
癌の遺伝性が話題にあがりましたので、
忘れないうちに記しておきたいと思います。

当研究所の見解では、
癌の遺伝性の医学的見解など
どうでもいいことで…

(「へ?」と思われるかもしれませんが)

医学的、科学的見解は、
優秀なお医者さんたちに
お任せすることにして、

(またまた「へ?」と思われるかもしれませんが)

医学では、
人間の心理的作用が
身体にどのような影響を与えるのか?ということを
ある分野では影響があると考え、

癌を告知するという分野では
心理的作用を無視するといった
矛盾した現状があるように思います。

何故、癌告知で心理的作用が問題なのか?

癌の遺伝性を聞かされた患者が
どのような心理状態に陥って
どんな状況になるのか?を
最近の医者は、全く考えていない。

昔は、癌と分かったら、
医者が患者に
「告知するのか?」
「告知しないか?」
大きく二分されて論争になった過去があった。

だが、現在は、全く考えられていない。
それには、「癌は治る病気になりつつある」
という医者側の勝手な考えも
あるのかもしれませんが、

現代の医学では、
ほぼ全ての患者に
告知していることを考えると、

患者の命を機械的にみている。
または、モルモットのように
新薬の実験台にしていると考えられる。

何故か?

癌告知された患者の心理的作用が
どのように動くか?ということを考えずして、
生きている人の身体や命と向き合っているとは、
到底思えない現実がある。

人間の持つ、
身体に及ぼす
心理的作用は、
人それぞれ異なります。

感性は、人それぞれ違うのです。

心理的にタフな人

心理的にナイーブな人

これに加えて、

「医学や科学が全てだ!」と
西洋医学に対する洗脳度合い、
西洋医学を鵜呑みにする馬鹿度合いで、
心理的作用が身体にマイナスに影響するか?否か?が
大きく分かれます。

 

 

 

つづく…