タイトルの「最近の子供の身体」とは
少し離れてしまいますが、

先日、ニュース番組で
熱中症にかけて、
医師よる高齢者の訪問看護の
様子がニュースで流れていた。

猛暑が続く日の
ニュース番組の1コマである。

1人暮らしの80代女性の
ところに医師が訪問。

80代女性は長袖を着ている。
熱中症の注意勧告をするかたわら
エアコンを確認するとonになっているようだが、
リモコンを手にとり再度確認すると
27度設定の『暖房』になっている。

『暖房』ですよ!

次に、

90代1人暮らしの男性宅に
医師が訪問。

同じく猛暑時の訪問にも関わらず、
エアコンはoffになっていて、
長袖で寝ていた様子。

これらの映像を見たときに

「なるほどなー」と、思った。

TVやメディアで言う
水のチビチビ飲みの勧告は、

「こういう感覚が麻痺した老人達に向けて
発信しているんだなぁ?」

と、納得した。

猛暑の中、
暖房つけたり、
長袖着て寝ていれば
水分を摂らなければ
そりゃー死ぬよなぁー!
と誰もが思うはず。

猛暑のときは
屋内にいても
上記のような内受容感覚が鈍い高齢者は、
熱中症にかかる可能性が非常に高いと言える。

また、熱中症にかかったときは
亡くなる可能性が高くなるでしょう。

 

まとめると

熱中症になりずらい身体は
第一に、良質の睡眠をとることが必要です。

それには、
エアコンを上手に使うこと。

タイマーは、ダメ。

体温を超える気温の際は、
必要であれば喉が渇き
身体が水分を欲するはずだが、
余裕を持って水分摂取するのも
必要かもしれません。

そして、
腰が落ちて、
呼吸器が落ちないように
気を付ける。

呼吸器は、体温調整に
大きな役割を担っていますので、
呼吸器が機能するような状態を保つことが
猛暑のでは重要になってきます。

しばらく、暑さが続きますので
身体を内側から外側から
よく冷やしてあげましょう!

 

 

 

おわり