つづき…

 

また、霊感が強い人は、
死ぬ直前の人間の体から何かが抜け出していく、
言い換えれば「見えない体」が
肉体から出ていくのが分かるといいます。

患者の臨終に何度も立ち会った私も、
それは分かるような気がします。

(→おっ!素晴らしい!
もしかして医者でありながら
能力者ですかね?)

言葉ではなかなか説明しにくいのですが、
いわば肉体から何かが
「外れかけている」感覚があるのです。

(→あっ!もう完璧、能力者ですね!)

早い方だと、
亡くなる3日ぐらい前から
少しずつ外れていき、
遅い患者さんでも臨終の直前に
外れるそうです。

私はそれを、
いわゆるあの世からの
「お迎え」が来たのだと捉えています。

(→見えない身体は、肉体の〇〇と〇〇で繋がっているのです)

また、
こうした「お迎え現象」の一つに、
患者の顔の変化があります。

死の数日前になると
多くの末期患者の顔が、
なぜか?ほころぶことがあります。
2~3日前から亡くなる直前の間、
患者は周囲のことにすっかり無関心になり、
いよいよ最期の時を迎える瞬間、
まるで別の世界にいるような感じで、
顔がほころぶのです。

よく観察すると、
その表情は「えっ」と何かに軽く
驚いているようにも見受けられます。

残念ながら患者の全員が亡くなってしまうので、
彼らがなぜ顔をほころばせ、
何に対して驚いたのかは確認できません。

(→死亡宣告をした後に、
生き返って、ほころんだ顔の理由について
教えてくれる人が1人くらいいても
良さそうな気もしますが、
そこまでの人は居ないようですね。
もしかしたら、この世とは比べものにならないくらい
素晴らしい次の世界の触れて、
この世に戻る気など失せてしまうのかもしれません)

でも、
私にはあの世から来た「お迎え」に
患者たちが反応しているように思えてならないのです。

私の考えをバカバカしいと
全否定する人もいるでしょう。

(→もう〜そんな低俗は放っておきましょう)

 

 

 

 

 

 

つづく…