ロシアがウクライナに侵攻して
人類史上はじめての
デジタル戦争が行われている。

単純な軍事力で劣るウクライナは、
賛同してくれる世界のハッカーに呼びかけ
ロシアのインフラにサイバー攻撃を
仕掛けるように呼びかけている。

ウクライナIT軍だ。

戦地に行かなくても
敵国にダメージを与えられるのだ。

この話は、以前にも、
「デジタル化の危険性」のコラムで
記した通りになっている。

ロシアは、
ウクライナへの軍事侵攻の正当性を
世界に、そして国民に、
ガセ情報を発信し、
情報を操作している。

(→私も最初は情報操作だと思っていたが、実は、本当らしい)

特に、国内においては
ネット環境を制限し、
反戦運動をした人や
ロシア滞在の海外メディアを
厳しく規制し、

ロシア外相については、
「ウクライナがナチ化しているため
ロシアがそれを食い止めるのに軍事侵攻している」
という嘘の情報を国内外に発信した。

(↑このコラムを書いたときは
私もこれが嘘情報だと思っていましたが、
どうやら本当らしいです。
【ウクライナの真実!?】
元・防衛大学教授 および 外務省 駐ウクライナ兼モルドバ大使のお話
しかも2020/02/25(=今から2年前)
全編
https://youtu.be/0r3809RLpls 参照)

この情報を殆どのロシア人は
信じているようだが、

本当のウクライナとロシアの戦況は、
日本のメディアが
取り上げている通りで、

(→上のYouTubeを見ると
日本のメディアが情報操作して
嘘の情報を流しているという可能性が
高くなってしまった)

そんな規制をかけられている中でも、
情報を得られる環境にある
ロシア国営放送の女性スタッフは、
生放送中に、
手書きで反戦を記した紙を
カメラの前に掲げて身柄を拘束された。

ウクライナ侵攻を決断したプーチンは、
国内から反戦運動が起きないように、
反戦運動から反プーチン運動にならないように、
本当の情報が国民に知られないよう
血眼になってメディアやネットに
規制をかけている。

そんな真実の情報が手に入らない
厳しい環境の中でも、
ロシア国内の多くの海外企業が
閉店や閉鎖をしている現状を知って、
疑問を抱くロシア国民は、
真実の情報を自ら取りに行き
真実を知ろうと努力する。

そんな優秀なロシア人が、
国内で反戦デモを行なっているのだ。

どんな理由があろうとも
「戦争は良くない」と
考えるロシア人は
当たり前のように大勢いる。

 

だが、現実はプーチンによって
嘘の情報が流されて、
情報が操作されているのだ。

(→と、思ったら上のYouTubeを見る限り
プーチンの言っている事は本当らしい)

 

 

 

つづく…